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運転と接客が好きだから、初めての道もお客様との出会いも楽しんで走れています。

T.M.

乗務員 / 2024年1月入社

PROFILE

小学生の頃、バイクを走らせる郵便局の配達員を見て、乗り物を動かす仕事に興味を抱く。食材の配達員や路線バスの運転手、運送会社での勤務などいくつかの運転職を経て松原交通へ。路線バスを運転する際に二種免許を取得。一貫して運転と接客が好き。

入社のきっかけは?

軽自動車から始めて、ワンボックス、4tトラック、路線バス、大型トラックと、徐々に車両を大きくしながら運転の仕事を続けてきました。前職では運送会社で大型トラックを運転し、主に拠点間の輸送を担当していました。その際、人とのコミュニケーションがほとんどなかったため、気づかぬうちにストレスが溜まっていたようです。そこで、お客様と接する機会の多いタクシーの仕事に挑戦してみたいと考え、松原交通に応募しました。

Interview

インタビュー

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二種免許を生かしてタクシードライバーにチャレンジ。

二種免許は取得していましたが、タクシー業界は初めてのため、未経験者と同様に10日間の研修を受けることができました。路上研修は4日間行い、5日目から独り立ちしました。以前、路線バスの運転をしていた際には、入社時に数ヵ月にわたる研修を受けていたため、最初は戸惑うこともありました。松原交通は地元ではないため、特に道を覚えるのが大変でしたが、新しい地域の道を覚えるのは新鮮な体験です。また、道に迷った際には、お客様がとても親切に教えてくださることも多く、助かっています。駅周辺以外の道にはまだ不安がありますが、入社から半年が経ち、最近では迷いなく運転できるようになってきました。

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女性だから働きにくいと感じる場面はありません。

現在、男性ドライバーと同様に、2勤1休・2勤2休の勤務スタイルで正社員として働いています。入社時には、他の女性ドライバーが昼間のみの勤務を選択していると聞き、自分もその選択を考えましたが、会社から「まずは挑戦してみて、大変であれば変更も可能ですよ」との助言をいただき、できるところまで頑張ってみることに決めました。家族が私の仕事を理解し、家事にも協力的なので、現在のところ問題なく両立できています。休みも自分で調整できるため融通が利き、専務に希望休を相談するといつも快諾していただけるので、主婦としては非常にありがたい環境です。何より、女性のお客様から「女性で良かった、話しやすい」と喜んでいただけることが多く、女性ドライバーがさらに増えることを願っています。

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接客の楽しさを再認識。お客様の喜びが力になります。

前職ではお客様と接する機会が少なかったため、今はお客様から「ありがとう」と言っていただけるたびに大変嬉しく感じ、その喜びが次への励みとなっています。安全運転は大前提ですが、乗務においてはお客様の満足を最優先に考えています。お話しされたい方には積極的にお声掛けし、車内の温度調節や乗降時のステップ台の準備など、細やかな気配りを大切にしています。今後も松原交通を気に入っていただけるよう努めるとともに、お客様に「また乗りたい」と思っていただけるような接客と運転を心がけていきたいと思っています。

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Point

松原交通の教育・研修はココがすごい!

リアルな乗務が体験できる

路上研修では、先輩ドライバーの乗務に同乗させていただきました。それまでは、タクシーが駅でお客様をお待ちするものだと思っていましたが、実際には無線や配車アプリを通じて頻繁に連絡が入り、予想以上に忙しいことに驚きました。この経験を通じて、タクシー業務の実際の運営についてのイメージが大きく変わりました。

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私の推しポイント

複数人の先輩に教われる

路上研修の4日間は、2日ずつ2人の先輩から指導を受けました。1人目の先輩は自分のペースで無理なく回る方法を、二人目の先輩はテンポよく数をこなす方法を教えてくださいました。それぞれ異なるスタイルの先輩から学ぶことで、自分自身の運転スタイルをどのように形成するかを具体的にイメージすることができ、とても有意義な経験でした。

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メッセージ
Message

メッセージ

タクシードライバーという職業は、性別に関係なく挑戦できる仕事だと考えています。松原交通では、柔軟な働き方が選べる上に、休みの融通も利きやすいため、ご家庭をお持ちの方でも自分のペースで働くことができる環境が整っています。自分に合うかどうかは、実際に始めてみないと分からない部分もありますが、運転や接客に少しでも興味がある方には、ぜひ一度挑戦していただきたいです。

取材日:2024年7月

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